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Kaito Masuda / 増田凱斗

1児の父。子供との写真。
2025/5/24 最終更新。

目標
人生の目標: 「自分の能力」×「やりたいこと」で事業 or サービスを作り、多くの人を幸せにする。
   自分の能力=学習欲・戦略性・内省・傾聴・挑戦・研究心・統計/データ・システム構築・チームビルディング
   やりたいこと=日々の生活に関すること・料理にまつわること・芸術に関すること・宇宙のこと

分解して考える:「インプット」と「アウトプット」
   インプット=自分という「関数」に有意義だと思うもの (経験/資格/本)を入れることで、自分の「幅」が広がり、人生はより豊かになる。 人のいいところを徹底的にパクる (TTP)。
   アウトプット= 少し背伸びしたアウトプットを決めることでインプットの幅が広がる。 例: ただシステムを作るのではなく、ソリューションから逆算して考える。成し遂げるためには 「インプット」が最重要と考える。 直近ではデータエンジニアリング・データサイエンス(アナリティクス)・システム開発に専念。

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Qiita
趣味
家族と過ごすこと    料理    絵(現代アート)を観ること    千切り絵を描くこと    ドライブ & 旅行    3Dプリンタ    妻おすすめの推理小説を読むこと

アート作品


梅と鶯

梅と鶯

雨と燕

雨と燕

落ちる和紙

落ちる和紙

銀杏と烏

銀杏と烏

おすすめの本


読書について 他二篇 (岩波文庫) 著 ショウペンハウエル
「読書とは他人にものを考えてもらうことである。」

アイデアのつくり方 著 ジェームス W.ヤング
アイデアは新しいものの組み合わせ。断片を集めて熟成させることが大切。

エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」 著 吉田 満梨, 中村 龍太
熟達した起業家たちの意思決定における明確な5パターンの存在。

データエンジニアリングの基礎 ―データプロジェクトで失敗しないために 著 Joe Reis, Matt Housley, 翻訳 中田 秀基
「データエンジニアリングライフサイクル」からデータシステム構築の指針を与えます。

十角館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) 著 綾辻 行人
推理小説。私からは何も言わないので読んでください。

経歴・学歴
2022.04- : 江崎グリコ株式会社
   2025.01- : デジタル推進部カスタマーリレーションズグループアナリティクスチーム
   2024.01-2024.12 : デジタル推進部カスタマーリレーションズグループCDPチーム
   2023.11-2023.12: デジタル推進部デジタルコミュニケーショングループCDP/エコシステムチーム
   2022.12-2023.10: デジタル推進部デジタルコミュニケーショングループwithGlicoチーム
   2022.06-2022.11: 経営企画部デジタル化推進チーム

入社後、ウェアラブルデバイスで計測した人間の睡眠・心拍に関するテーブルデータを 用いた機械学習による予測モデルの構築 (Python) を行った [経営企画/新規事業/データサイエンスを経験]。
デジタル推進部発足後、会員サイト/ECサイトのCDP (カスタマーデータプラットフォーム) 分析 (SQL/Python) と企画 (ゴール/KGI/CSF/KPI策定・データから施策/コンテンツの実施・レビュー・改善: 相関、時系列解析、ワードクラウド等自然言語処理・データ取得&見える化のためのGTMやGA4活用) を担当。 Treasure DataとTableauによる見える化も行い、 データドリブンを推進するための伴走を行っている [Web・デジタルマーケティング/マーケティングリサーチ・分析/データアナリシス/ ビジネスアナリシス/データサイエンスを経験]。
直近では会員データ可視化・AI/ML構築&運用PJに技術リードとして参画。 コンポーネントCDP (snowflake + dbt) リプレイスPJのメンバーとして、 要件整理・技術選定・インフラ(AWS)構築・社内ルール整備を担当。
社内大型プロジェクトにて、データスクレイピング&データ統合・可視化BIツールシステムの開発・運用経験 (要件定義/システム構成図の作成/Terraform (IaC) でAWSのECSサーバレスシステム基盤構築/ データフロー図作成/ER図での第三正規形まで行ったデータベース設計/OSS (Metabase) を利用したSQLでの データダッシュボードプロトタイプを作成/PythonによるAWS Athena+S3でのデータ取得・スクレイピング/AWS Sagemakerによる機械学習基盤の構築と実施/ GitHubでCICD設計/Dockerでのローカル環境開発) [データシステムアーキテクト/ビジネスシステムアーキテクト/データベースエンジニア/データサイエンス/データアナリティクス/プロジェクトリーダーを経験]。
技術的な面だけではなく、「どうやったらチームで成果を上げやすいのか」や「効率化する方法はないか」を 模索し、アンケートフォームによる作業の効率化やドキュメント管理ツールの導入・普及も実施。


2025.05.23: 京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 論文博士(農学)取得
2020.04-2022.03: 京都大学大学院農学研究科 地域環境科学専攻 修了

学部に引き続き、人工光型植物工場の研究をするために 同じ研究室に。学部時代と修士課程時代で合わせて 3本の英語論文 (Full paper) を出版 (業績参照)。国際学会の英語論文も1本アクセプト されていたが、COVID-19の影響で中止。 その他、Python3系でのTensorFlow・kerasを用いた深層学習勉強会を 自主的に実施。京都大学総合生存学館有人宇宙学研究センター のオフィスアシスタントとして長期真空木材実験 (Pythonを用いたプログラム作成) の遂行。 研究室のティーチングアシスタント/チューターとして、 学部3回生向け学生実験の指導/留学生の生活支援も。


2016.04-2020.03: 京都大学農学部 地域環境工学科 卒業

宇宙での植物栽培に興味があり、 農業システム工学分野で 人工光型植物工場の研究をしたく、この学科を選択。 京都大学宇宙総合学研究ユニットで オフィスアシスタントとしてwebページの更新、 宇宙木材利用研究会の参加、長期真空木材実験の参加 (Pythonを用いたプログラム作成) 、 有人宇宙学実習での模擬微小重力実験支援、 (趣味程度の) Arduinoによる機械工作活動、パラボリックフライト実験の搭乗、と幅広く活動。 サークル活動としては、人力飛行機制作サークル (京都大学鳥人間チームShootingStars) に入り、フェアリング班班長兼、3DCADのFusion360による設計をした (後に3Dプリンターの趣味に繋がる)。サークル引退後は3DCADの経験を活かして HILLTOP株式会社にバイトで入り、 モデラーとして、鳥人間で培った製図能力を活かしながらGO2camやSOLIDWORKSを用いた 2Dから3Dへの図面引き起こしや切削プログラム作成を経験。塾講師や家庭教師もしていた。

○資格●業績◎受賞■成果
2025年
   ●5.23: 京都大学博士(農学) 取得

2024年
   ○10.26: AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) 合格
   ・07.01: with Glico 社員駅伝出演 データからお客様をサポートする デジタル推進部 まっすー
   ・06.05: 外資就活Live YouTube アーカイブ動画 26卒 外資就活Live Spring 2024_Academicセッション
   ・04.25: 26卒向け新卒就活イベント登壇 外資就活Live Spring2024 研究職・理系職志望向け Academic Session
   ○04.08: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 合格
   ■ pdf-difference: PDFの差分を可視化するシステム(terraform+AWS Lambda:製作途中)
   ■ AWS-EC2-RDS-sample: AWSでプライベートサブネットにEC2とRDSを立てるterraformのコード。RDPもできる。
   ■ AWS-billing-bot: AWSのteams用料金通知botをterraformで作成(Lambda使用)
   ■ AWS-backend-sample: DynamoDBとS3でAWSにおけるTerrraform環境のtfstate管理を行うサンプルを作成

2023年
   ■ metabase-ecs-sample: 会社のプロジェクトで作成しているデータスクレイピング&データ統合・可視化BIツールシステムの 一般的な技術をまとめたもの(製作途中)
   ■ terraform-store: TerraformでIaCしたAWSの事例集
   ○12.26: 統計検定2級(CBT) 合格
   ○04.16: 令和5年度応用情報技術者試験 合格
   ●03.03: Environmental Control in Biology Published / 出版
   Title / タイトル: Evaluation of Leaf Contours of the Leaf Lettuce “Greenwave” Using an Elliptic Fourier Descriptor
   ・02.18: ソーシャルビジネスプランコンペ edge2022 ファイナル
   ファイナリスト: ウェアラブルデバイスの心拍変動からストレスを測定(江口 誠太郎: 凪)

2022年

2021年
   ■ EllipticFourierDescriptors: 画像内の任意の形状に関して、楕円フーリエ記述子による形状特徴量計算を行う研究用ツール
   ■ AutoColorIntensity: Pythonで画像内のColor Intensityを計測できるようにした研究用ツール
   ■ AutoArea-GUI: 研究用ツール「AutoArea」にGUIをつけて、プログラム初心者でも操作しやすいように変更
   ●12.15: Environmental Control in Biology Published / 出版
   Title / タイトル: Quantification of the effects of alternating and simultaneous red and blue irradiations on plant morphology and shoot fresh weight in leaf lettuce 'Greenwave'
   ・11.02: 日本生物環境工学会オンライン次世代研究発表会 プレゼン発表
   タイトル: 太陽周期を模倣した光強度の時間変動とリーフレタスの成長/形態の関係
   ○10.27: Microsoft Office Specialist (MOS) Office Excel®︎ 2013 合格
   ・09.30: 関西農業食料工学会第146回例会 プレゼン発表
   タイトル: 赤青交互/同時LED照射におけるリーフレタスの地上部重量と形態の因果解析
   ・09.22: 2021年度農業施設学会大会(オンライン) 研究発表会・農業施設学会50周年記念事業 ポスター発表
   タイトル: リーフレタスにおける照射強度の時間変動と暗期の効果
   ・09.15: 第79回農業食料工学会年次大会(オンライン開催) プレゼン発表
   タイトル: 赤青交互照射と同時照射におけるリーフレタスの時系列生長解析
   ○04.27: 令和2年度基本情報技術者試験(CBT) 合格
   ◎02.13: 宇宙ユニットシンポジウム「eポスター展示交流会」 最優秀賞 作品: 火星造林への挑戦(宇宙木材利用研究会)

2020年
   ■ AutoArea: Pythonで画像内の面積を自動で求める研究用ツール
   ◎09.25: 関西農業食料工学会第144回例会 学生ベストプレゼンテーション賞
   タイトル: EFD(楕円フーリエ記述子)による葉輪郭の定量化について
   ◎09.05: グリコと学ぶ「食+AI」コンペティション+ビジネスコンテスト3Days-2020 Summer- 総合優勝(インタビュー)
   ●08.24-26 (canceled): International Symposium on Machinery and Mechatronics for Agriculture and Biosystems Engineering (ISMAB) 2020, Accepted a peer-reviewed treatise / 査読付き英語論文受諾
   Title / タイトル: Growth Promotion Mechanism of Leaf Lettuce under Alternating Red and Blue Irradiation by Light-Emitting Diodes

2019年
   ◎11.24: 第6回宇宙建築賞 入賞 作品: Our Eco
   ・09.17: 日本木材加工技術協会年次大会
   タイトル: 木材の宇宙環境における物性変化の解析と宇宙利用への進展
   ・03.17: 富士山測候所を活用する会 第12回成果報告会
   タイトル: 富士山山頂における空中花粉粒子が示す新たな花粉輸送モデル
   ◎02.09: 宇宙ユニットシンポジウム「宇宙研究の広場2019」 優秀賞(一般の部) 作品: 宇宙での木材利用と樹木育成の探究(宇宙木材利用研究会)

2018年
   ・10.24-10.26: 第62回宇宙科学技術連合講演会
   タイトル: クリノスタットを使った模擬微小重力学生実験系の構築

資格バッチ


今後取りたい資格
統計まわり (統計検定準1級: 2025年内)    データベーススペシャリスト & データマネジメント (IPA: 2026年秋目標)
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